JD政策会議2016チラシ 障害者権利条約を学び、活動発信の機会に! −パラレルレポートに向けて− ◆日時:2016年5月27日(金)午後1時半〜5時 ◆場所:戸山サンライズ2階 大研修室・中会議室 (東京都新宿区戸山1-22-1) 最寄駅 東京メトロ東西線早稲田駅(徒歩10分)都営大江戸線若松河田駅(徒歩10分) ◆資料代:500円 ◆定員:150名 ◎定員になり次第、締め切ります。 *点字資料(要約版)・要約筆記・手話通訳あります。必要な方は事前にお知らせください。 日本が障害者権利条約締約国となり2年余。この時期に国連権利委員会への報告が義務付けられている政府報告については、JD加盟のいくつもの団体が意見(パブリックコメント)を提出しましたが、それらの意見は反映されたのでしょうか−。 JDでは、昨年3月から加盟団体へのアンケートや学習会など、権利条約を柱とした活動を行なってきました。政府報告と団体の意見の対比表を作成しウエブで公開するなど、情報共有活動も継続中です。http://www.nginet.or.jp/jdprrp/  今回の政策会議では、前半で権利条約に関わる現状を学び、後半は全員参加型のグループ討論を予定しています。権利条約の条文別に分散した小規模な輪でディスカッションを行います。それぞれの活動の課題が見えてくることが期待され、情報交流の絶好の機会になると思います。 みなさまのご参加をお待ちしています。お申し込みの際にはご希望の分散会をお知らせください。 主なプログラム ◆JD加盟団体のパブコメの概況報告 ◆問題提起−所得保障の現状と課題 ◆当事者報告−障害者の視点からみた介護保険制度 ◆11の分散会(権利条約の条文別)によるグループ討論(*参加希望の分散会番号をお知らせください。) (1)政府報告第一部 総論  (2)目的(1条)〜一般的義務(4条)、障害のある女子(6条)、統計及び資料の収集(31条)、国際協力(32条)、国内における実施及び監視(33条) (3)平等及び無差別(5条)+意識の向上(8条) (4)障害のある児童(7条)+教育(24条) (5)施設及びサービス等の利用のしやすさ(9条)+表現および意見の自由並びに情報の利用の機会(21条)+政治的及び公的活動への参加(29条) (6)法律の前にひとしく認められる権利(12条)+司法手続の利用の機会(13条) (7)自立した生活および地域社会への包容(19条)+個人の移動を容易にすること(20条) (8)健康(25条)+ハビリテーションおよびリハビリテーション(26条) (9)労働及び雇用(27条) (10)相当な生活水準及び社会的な保障(28条)+文化的な生活、レクリエーション、余暇及びスポーツへの参加(30条) (11)生命に対する権利(10条)、危険な状況及び人道上の緊急事態(11条)、身体の自由及び安全(14条)〜(略)〜移動の自由及び国籍についての権利(18条)、プライバシーの尊重(22条)、家庭及び家族の尊重(23条) ◆特別報告 日本障害フォーラム(JDF)による《熊本の現状とJDFの支援活動》、分散会報告 *このチラシは、新しい情報が加わり次第、改訂していきます。 ≪お問合わせ・お申込み先≫ NPO法人日本障害者協議会(JD)事務局 〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1  03-5287-2346 fax03-5287-2347 Eメールoffice@jdnet.gr.jp お申込の方はメール、電話等で下記項目をJD事務局までお申し込みください。 参加ご希望の分散会番号(第1希望、第2希望) お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号・FAX番号) 必要な配慮(必要な項目をお選びください。) 手話・要約筆記・点字プログラム 車いす使用(有・無) その他