JD政策会議2019チラシ 障害者権利条約 パラレルレポートの到達点と課題 ◆日時:2019年5月24日(金)午後1時半〜5時 ◆場所:戸山サンライズ2階 大研修室(東京都新宿区戸山1-22-1) 最寄駅東京メトロ東西線 早稲田駅(2番出口徒歩10分)都営大江戸線 若松河田駅(河田口徒歩10分) ◆参加費:500円 ◆定員:150名 ◎定員になり次第、締め切ります。 ※点字資料(要約版)・要約筆記・手話通訳 ◎必要な方は5月17日までにお知らせください。 障害者権利条約の締約国には条約の履行状況を国連に報告する義務があります。2014年1月に締約国となった日本は、2016年6月に締約国報告を提出しました。国連の審査(当該国との建設的対話)では、市民社会による報告・パラレルレポート(パラレポ)は国の報告と同様に重視して臨まれます。パラレポは、障害者の実態を映したもう一つの障害者白書とも言える大事な内容を表すものです。 JDF(日本障害フォーラム)は、パラレポ特別委員会(特委)を設置し、JDなどJDF構成団体が集まる10数回の委員会および条文毎の起草委員会で議論を重ねてパラレポをまとめ、英訳後、6月までに国連に提出される予定です。日本の審査は2020年9月頃と予想されています。今秋には「事前質問事項」が出される見込みで、それを受けての、パラレポ第二弾も必要になります。 JD政策会議ではこれまで、パラレポづくりに向けての学習や意見交換会を行なってきました。 今回はひとまとまりとなったJDFのパラレポを共有し、日本の障害者の現状と課題を学び合います。 3月末の国連・権利委員会のJDF傍聴団報告(JDメンバー)と合わせて学習の機会とします。 主なプログラム ◆情勢報告 藤井 克徳 JD代表 ◆国連・障害者権利委員会〜第21期/ジュネーヴ〜傍聴報告 薗部 英夫 JD副代表 赤松 英知 きょうされん常務理事 佐藤 久夫 JD理事/ 日本社会事業大学名誉教授 ◆JDFパラレポ概要と今後の焦点と課題 佐藤 久夫(前掲) お申し込みお問合せ方法 下記JD事務局まで、お名前、所属団体(ある場合)、ご住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、障害による必要な配慮(手話・要約筆記・点字資料・車いすスペース、その他)をメール、電話、FAX等でお知らせください。 特定非営利活動法人 日本障害者協議会 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 Tel:03-5287-2346 fax:03-5287-2347 メール:office@jdnet.gr.jp また、WEB申し込みも可能です。下記URLよりお進みください。  https://docs.google.com/forms/d/135b_wWk-UwA2SbbHTLorfKQSQ-sc9CdtZnRNDi3V2x8/edit