障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

19年6月12日更新

藤井 克徳

藤井 克徳さんの写真

代表

きょうされん 専務理事


 障害のある人の実数は、どれくらいでしょう。厚労省の発表によると、身体障害者、知的障害者、精神障害者を合わせると約950万人です。でも、この数字には認知症をはじめ、弱視や難聴、発達障害、難病のある人の多くが含まれていません。障害状態にある人のすべてを合わせると、WHOの言う「障害のある人は人口の15%」をはるかに上回るにちがいありません。もはや、マイノリティーではないのです。
 そうみていくと、障害のある人の悩みや困りごとは、社会みんなのテーマと大きく重なります。障害のある人のニーズを実現することは、そのまま誰もが生きやすい社会の土台づくりにつながるのです。わたしたちは、引き続き日本国憲法を高く掲げ、障害者権利条約が日本社会の隅々に浸透するよう力を尽くす所存です。市民のみなさんの応援をよろしくお願いします。


                            (ふじい かつのり)        

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